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広告費は月いくらから?上限の決め方の考え方

広告費をいくらにすればいいのか、決め方が分からないという相談はとても多いです。月額の金額から考えるのではなく、問い合わせ1件にいくらまで出せるかから逆算する方法を、順を追って紹介します。ぜひ参考にしてください。

広告費は月いくらから?上限の決め方の考え方
この記事の目次
  1. 月額から決めると、うまくいきにくい理由
  2. 「問い合わせ1件にいくらまで出せるか」から逆算する
  3. 最初は小さく始めて、数字を見ながら調整する
  4. よくある質問
  5. 金額の決め方、一緒に整理しませんか

「広告費は、月にいくらから始めればいいですか」。相談の場で、最初に聞かれることの多い質問です。

結論から言うと、月いくらが正解という数字はありません。事業によって、1件の問い合わせの価値が違うからです。ここでは、金額の決め方を順に紹介します。

月額から決めると、うまくいきにくい理由

「周りがこのくらいだから」「前年に使った額がこれだから」と、月額から決めると、成果との結びつきが見えなくなります。

月額を先に決めてしまうと、足りないのか、使いすぎなのかを、あとから判断できません。判断できないお金は、減らすのも増やすのも怖くなります。

「問い合わせ1件にいくらまで出せるか」から逆算する

広告費を決めるときは、次の順に考えると整理しやすくなります。

ステップ1:1件の成約で、いくら残るかを知る

商品やサービスが1件売れたときの利益を、おおまかに出します。正確でなくて構いません。「このくらい」という見当で十分です。

ステップ2:問い合わせのうち、何件が成約になるか見る

問い合わせが10件あって何件が成約になるか。直近の様子から、おおよその割合を思い出してみてください。

ステップ3:1件の問い合わせに出せる上限を決める

1件の成約で残る利益のうち、広告に回してよい範囲を決めます。そこに成約になる割合を掛けると、問い合わせ1件あたりに使える上限が見えてきます。

広告費を決める流れ

  • 1件の成約で残る利益を、おおまかに出す
  • 問い合わせから成約になる割合を見る
  • 1件の問い合わせに出せる上限を決める
  • 上限と、欲しい問い合わせ数から、月の広告費を考える

これが分かると、広告費は「使う金額」ではなく「判断の基準」になります。

最初は小さく始めて、数字を見ながら調整する

上限が決まっても、いきなり大きく使う必要はありません。まずは小さな金額で始めて、実際の問い合わせ1件あたりの費用を測ります。

その費用が上限より低ければ、少しずつ増やす。高ければ、広告文やページを見直す。この繰り返しで、金額が自然に定まっていきます。

広告費以外にかかる費用も忘れずに

広告の運用を外部に依頼する場合は、運用の費用が別にかかります。ぞろ屋マーケティングでは、支援の範囲によって個別にお見積もりしています。考え方はサービスのページに載せています。

よくある質問

少額でも、広告を出す意味はありますか

あります。少額でも、どんな言葉や画像に反応があるかを確かめる材料になります。数字が集まるまでは、時間がかかることもあります。

上限を決めたあと、見直す時期はいつですか

季節や商品が変わったときのほか、数か月に一度は見直すのがおすすめです。

金額の決め方、一緒に整理しませんか

事業に合わせた上限の決め方は、無料マーケ相談の場でも整理できます。ご興味があれば、お問い合わせのページからお知らせください。

この記事を書いた人

久保田 直人(ぞろ屋マーケティング 代表)

久保田 直人(ぞろ屋マーケティング 代表)

広告運用と分析の支援を行っています。数字を専門用語のまま渡さず、事業の言葉に置き換えて共有することを大切にしています。丸投げでも、判断に必要な要点は毎回お伝えします。

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