「不器用なんですが」と、予約のメールにはだいたい書いてあります。大丈夫です。竿を回すのも、形を整えるのも、職人が一緒にやります。あなたの仕事は、息の強さと速さだけ。これまで形にならなかった方はいません。
90分の中身
最初の10分で、工房と道具の説明と色選びをします。色は定番6色(青緑・白露・琥珀・墨・薄紅・無色)から。次の10分で職人がデモを1本吹きます。ここで皆さん、だいたい一度は「おお」と言います。
残りの時間で、巻き取り・吹き・成形をひと工程ずつ。1,300℃の炉から出したガラスは、水あめのように動きます。やわらかいのは数十秒。だから一回ごとに、炉に戻して温め直しながら進めます。急がなくていい仕組みです。
服装だけは、お願いがあります
綿の長袖・長ズボンと、かかとの隠れる靴で来てください。化繊の服は火の粉で穴があくことがあります。長い髪は結べるものを。エプロンと保護メガネは工房にあります。
それと、正直に書いておきます。夏は暑いです。炉の前は45℃近くになります。7〜8月は朝の回をおすすめします。
作品は約2週間後に届きます
吹きたてのガラスは、急に冷ますと割れます。窯の中でひと晩かけてゆっくり冷まし、検品してから郵送します。送料は実費で、内訳カードに明記します。
ご予約は フォーム から。「来月のどこかの土曜で」くらいの粒度で大丈夫です。

