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無垢の床は傷がつく?手入れが不安な方へ

無垢の木の床にあこがれるけれど、傷や汚れ、手入れの手間が心配。そんな方へ、松本で無垢の木と自然素材の家をつくる工務店が、傷との付き合い方と、ふだんの手入れの目安を、良い面もそうでない面も隠さずにお伝えします。

無垢の床は傷がつく?手入れが不安な方へ
この記事の目次
  1. 無垢の床は、傷がつきやすいのでしょうか
  2. ふだんの手入れに、手間はかかりますか
  3. よくある質問
  4. 実物を、足で確かめてください

「無垢の床はいいなと思うけれど、子どもがいるから傷だらけになりそう」「手入れが大変だと聞いて、踏み切れない」。打ち合わせで、いちばんよく出る心配のひとつです。

正直にお答えすると、無垢の床に傷はつきます。ただ、その傷がどう見えるか、どう付き合えるかは、表面だけ木目を貼った床とは少し違います。

無垢の床は、傷がつきやすいのでしょうか

スギやヒノキなど、やわらかい木ほど傷はつきやすくなります。おもちゃを落とせば、へこみます。

そのかわり、やわらかい木は足ざわりがあたたかく、冬でも素足で歩きやすいという良さがあります。傷のつきにくさと、足ざわりのやわらかさは、どちらかを選ぶ関係です。

傷が「目立つ床」と「なじむ床」があります

表面に薄い木目の層を貼った床は、傷が深いと下地が見えて、そこだけ色が変わります。

無垢の木は、中まで同じ木です。傷がついても同じ木が出てくるだけなので、年月とともに全体の色つやになじんでいきます。

浅いへこみは、戻せることがあります

木は水分を含むとふくらみます。浅いへこみなら、水を含ませてしばらく置くと、目立たなくなることがあります。

どこまで直せるかは、木の種類や表面の仕上げで変わります。気になるところが出てきたら、そのままご相談ください。

ふだんの手入れに、手間はかかりますか

毎日の掃除は、掃除機とから拭きで足ります。特別な洗剤は使いません。

無垢の床と付き合う、ふだんの目安

  • ふだんは掃除機と、から拭き
  • 水や飲みものをこぼしたら、早めに拭き取る
  • 汚れが気になるところは、固くしぼった雑巾で拭く
  • オイル仕上げの床は、乾いてきたら塗り直す(年に1回ほどが目安)

冬の松本は、空気が乾きます。無垢の床は乾くと少し縮み、板と板のあいだにすき間が見えることがあります。湿気の多い季節には、また元に近づきます。

これは木が湿気を吸ったり吐いたりする動きで、不具合ではありません。けれど、知らずに見ると驚かれるので、当店では素材ごとの手入れ方と一緒に、あらかじめお伝えしています。

よくある質問

小さな子どもやペットがいても、無垢の床にできますか

できます。傷はつきますが、中まで同じ木なので年月とともになじみます。気になる場合は、かたい木を選ぶ、場所によって素材を変えるといった方法を一緒に考えます。

住み始めてから、手入れの相談はできますか

できます。設計した職人が現場に立っているので、住み始めた後の小さな相談にもそのままお答えします。引き渡しで終わりにはしません。

実物を、足で確かめてください

無垢の床が合うかどうかは、写真や説明より、歩いてみるのがいちばん早いです。完成見学会では、実際に暮らす家の床を確かめていただけます。

進め方はサービスと相談の進め方に、ほかの心配ごとはよくある質問のページにまとめています。見学会の日程はお問い合わせのページからおたずねください。

この記事を書いた人

髙橋 誠(ぞろ屋工務店 代表)

髙橋 誠(ぞろ屋工務店 代表)

二級建築士。大工として25年、松本で木の家を建ててきました。図面の前に家族の一日をうかがい、聞いた暮らしをそのまま図面にして、自分の手で組むことを続けています。

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