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2026.06.12宿のこと

囲炉裏の夕餉が一時間かかる理由

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囲炉裏の夕餉が一時間かかる理由

結木の夕餉は18時に火が入り、川魚が焼き上がるまでおよそ一時間かかります。「遅い」と言われればその通りです。それでも炭火と串のやり方を変えるつもりはありません。

強火の遠火、という焼き方

川魚は串に立てて、炭火から少し離して焼きます。近づければ早く焼けますが、皮が先に焦げて、身の水分が逃げます。離して、ゆっくり。頭から尻尾まで食べられる焼き上がりは、この距離と時間でしか出ません。

待つ時間も、献立のうち

焼けるのを待つあいだに、山菜の小鉢と汁が出ます。火の爆ぜる音を聞きながら、すこしずつ。気がつくと、隣の組と火の話をしていたりします。テレビのない宿の夕餉は、だいたいこんな調子です。

苦手な方には、別の炉端を

川魚が苦手な方には、山の肉か豆腐の炉端に替えています。ご予約の確定時に必ず伺いますので、遠慮なくお知らせください。

夕餉の詳しいご案内は お部屋と過ごし方 にあります。

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